SSL対応したワードプレスで無効になったスライダー機能を有効にする方法
2016/09/13
Warning: Use of undefined constant ‘full’ - assumed '‘full’' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/ogawaryo/afryo.biz/public_html/wp-content/themes/giraffe/single.php on line 46
2016年8月、
ワードプレスを使って
ブログ作成を行うことになりました。
SSL対応のサーバーで、
ワードプレスをインストールして、
使いたいと思っているテンプレートに切り替えました。
スライダー機能が付いたものです。
かっこいいんだろうな~!
と期待して設定を行いました。
動かしてみると
スライダーが動きませんでした。
なんでじゃーー!
最初は何かテンプレートの設定が不足しているのではと
マニュアルを見ながらいろいろ確認を行いました。
しかし、
何度調べても特に設定に問題があるように思えませんでした。
もしかしてテンプレートに不具合があるのかも?
と思い、インターネットで調べると、
原因は結構早く出てきました。
テンプレートによって、
SSL対応されているものとされていないものがあるようです。
じゃあどうするか?
1.テンプレート作成者に問い合わせる
2.SSL対応のテンプレートに切り替える
3.テンプレートを自分で編集して修正する。
1から順番に対応してみようかと思ったのですが、
最終的に3で対応しました。
修正方法>>
FTP接続などを利用して、
サーバーにインストールされているワードプレスから
header.phpファイルをダウンロードします。
wordpress\wp-content\themes\テーマ名\header.php
テーマ名は、ご自身が選択しているテーマになります。
header.phpを、メモ帳などのエディタで開きます。
できれば、
サクラエディタなどの高機能エディタがオススメです。
「http://」という文字列で検索します。
1か所目:
<link rel=”profile” href=”http://gmpg.org/xfn/11″>
が検索に引っ掛かります。
この行は削除します。
2か所目以降:
テンプレートによって異なります。
jQueryに関するファイルのリンクに対して検索されたら、
「https://」に書き換えます。
https://*******をブラウザに入力して検索した時、
jQueryのソースが開けばOKです。
修正したheader.phpファイルを
サーバーにアップロードします。
ブラウザからサイトにアクセスします。
スライダー機能が有効になっていることが
確認できるかと思います。
https://接続中に、http://が含まれている、
安全ではない接続が含まれているためhttp://部分を
読み込まなくなります。
この理由でjQueryファイルを読み込むことができないと、
スライダー機能が有効になりませんでした。
対応自体は簡単なので、
落ち着いてheader.phpを修正してみると
よいかと思います。
私は2つのサイトをこの方法で対応しました。
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2つはどちらもクアドラというテンプレートを使っています。