NLPのラポールスキルを身につけてスピード成功!
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前回、
についてお話ししました。
ラポールとは、
通常、人と人との2者間以上の時に使う言葉です。
ラポールスキルを高めると、
交渉がうまくいったり、ビジネスの成功に役立ちます。
より交渉をうまく成功させるコツとしては、
提案内容をWIN-WINで構成することです。
相手の成功と、自分の成功、
両者がWINとなるアイデアを、
相手の幸せとともに考えることで深い信頼が得られ、
交渉が上手に進みやすくなります。
NLPでは、他にもラポールに関して
知っておいた方がよいキーワードがあります。
1.共通点を見せる、見つける
初対面であっても、出身地が同じ、同じ血液型、
同じ趣味、部活が同じだったなど、自分の経験を
同じものを持っている人は、親近感が湧くものです。
共通点の威力は大きいです。
会話の冒頭で
「自分と相手の共通項を見つける」
その話題を少し進めて本題へ入るという流れを
とると、話が進みやすくなります。
2.Yesセット
「ハイ」という回答が続くと、人は相手のことを信用して
「ハイ」と回答しやすい心理状態になります。
3.ペーシング
声の大きさ、話のスピード、相手の信念や価値観など、
相手のペースに合わせることで、ラポールを築き、
維持することをペーシングと言います。
4.ミラーリング
鏡に映るように、相手の動作を真似する方法です。
しぐさや心理状態など、相手と良く似たポイントを押さえて
無意識のうちに「自分とよく似ているな~」と思わせて、
一体感を感じさせるテクニックです。
5.バックトラック
・相手の言葉をそのまま返す(オウム返しのように返す)
・話が長い場合は要約して返す(話の要約)
・相手の感情を汲み取って返す(相手の感情)
など、相手の感覚で自然な感じで繰り返していくと、
自分の事を理解してくれているという親密感を
持ってもらうことできます。
6.キャリブレーション
ペーシング、ミラーリングなどを行っていくためには、
相手の言葉だけでなく、姿勢、ジェスチャー、表情など、
あらゆる感覚をとらえていくことが重要です。
これらも、ラポール形成に活用することができます。
ラポール形成に関してはごく一部ですが、
これらのことを知っておくとよいですね!
WEBライティングでもラポールは使えます。
例えばインターネット収入系の文章の書き方。
1.読み手を想定する
2.その読み手が目の前にいることを想像し
3.相手とラポールを取りながら会話してみる。(脳内で会話)
4.その会話を文章としてメモ
5.「4」を整形する。
想定した読み手が文章を読んだ時、
その人はどんな感情をとり、行動するかを感じます。
その読み手が、
あなたの狙い通りの行動をとってくれると感じたらOKです。
狙った行動とは、
あなたに対する信頼感であったり、
直接の収入であったりと様々です。
是非、
ラポールスキルをWEBライティングにも活用してみましょう。